人生でのハッピーエンド
ドラマや映画で演じられるハッピーエンド、人生でそう起きる事は無い生きるとは終わりが無い日々を如何に満足と幸福を自分自身で見つけ感じて過ごすかだ。
後悔も満足も自分の尺度で決まる、80歳まで生きるとして約29,200回同じことを繰り返す、その中で全く同じ一日等過ごす人は居ない。
その約3万回の日々の中で自分が成長をし価値観の変化を生み、尺度を変え物事を見定め、後悔と満足を繰り返す。満足が多いから幸せかというとそうでも無く、後悔が多いという事は日々刺激があり、波乱万丈の人生を過ごすだろう。
そんな人生を送った物の方が、後悔はあれど充実しているのは無いだろうか。
後悔をする事が良いとは決して思わないが、何も無く決まり決まったレールを生き何も経験をする事なく、苦しむ事もなく年齢を重ねる方が私は勿体ないと思う。
苦しみを知り、痛みを知り、喜びを噛みしめ、荒波を生きた者の方が心と精神を鍛えられ全く違う尺度で物事を見、全く違う価値観を生み出すだろう。人の理解をするのが早い人はこういう人だ。
どれだけ、学力があり雑学がありIQが高い人間でも経験をしていないその分野の痛みを理解しなさいと言われても、理解はできない。