人の感情に対して
喜んでる人
怒ってる人
疲れている人
泣いている人
不貞腐れている人
嫉妬している人
・・・・・・・・・・・etc
人間にはさまざまな感情がある、言葉に表す事ができない感情も存在する。
感情は他者には100%と言う形では理解はできない、何故その感情になっているかも同様だ。時に感情を表に出す事は人間である以上必要だ、しかしそれを露骨に受け止めても自分自身が潰れてしまう。全ての感情に対し反応して対処していては物事は進まない。切り捨てる所も必要だ、何をどうしても理解できなかったり、解決できない感情も存在する。
しかし、さまざまな感情が錯綜するこの世の中人と対面とする時必ず直面するだろう、その時によく考えるのだ、何故その人は建前的な対応ができないのかと。とりわけ負の感情を表に出している場合だ。
自分が怒る時又は泣く時、たまたまバスの隣に座った人に怒ったり突如と涙を見せたりするだろうか?
負の感情を表に出す時は信頼する又はその人に期待を抱いているからでは無いだろうか。分かって欲しいから理解して欲しいから、共感して欲しいから何にしてもその人に自分の感情をわかって欲しいから感情を表に出すだろう。
その考えを前提に置いた時、そういう感情を出す人がいた場合間違えなく自分を信用している又は心を開いているのだろう。
(一つ言えるのは嫌がらせで怒っている人もいるが、そんな人はそこまで体力が保たない、少なくとも自己嫌悪は感じているだろう。そういう人は別だ)